快適カーライフへのアドバイス【 車のトラブル対処法 】
みなさん、こんにちは。
車検のコバック 長岡店 店長の田中です。
車を運転している時に発生する様々なトラブル。
いざという時に慌てないよう、対処法を覚えておきましょう。
◎警告灯が点灯した!
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・油圧警告灯、充電警告灯などが点灯したら、早急に整備工場での点検・整備が必要。
・ただし、「今すぐ緊急停車が必要!」というものではないので、
速やかに安全な場所に移動してから停車すること。
・エアバッグ警告灯・エンジン警告灯・ABS警告灯などの点灯は、緊急ではないものの、
放置はせず必ず整備工場で点検する。
◎踏切内でエンスト、エンジンがかからない!
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・AT車の場合はMT車のようにセル・モーターの力で脱出することはできない。
・シフトレバーをNに入れて、車外に出て救援を呼ぶ。
・周りに人がいて押し出せる状況なら、素早く線路外に車を移動させる。
・移動が難しい状況なら、警報機が鳴っていなくても非常ボタンを押し、
電話で鉄道会社に状況を伝える。
◎高速道路走行中にトラブル発生!
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・急ブレーキ、急ハンドルを避け、徐々に速度を落としながら路肩に駐車する。
・ハザードランプを付け、停止表示板を車の後方(30m程度後方)に置く。
・近くの非常用電話か携帯電話で救援を呼ぶ。【道路緊急ダイヤル#9910】
・車内での待機は追突事故の危険あり、できればガードレールの外側に出て救援を待つこと。
◎パンクした!
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・ゆっくりスピードを落とし、できるだけ平らで作業に安全な場所で停車する。
・車載の工具でジャッキアップしてスペアタイヤと交換する。
・スペアタイヤが応急用の場合、パンクしたタイヤを修理して早く元のタイヤに戻すこと。
・タイヤ修理剤搭載の車種はスペアタイヤに交換せず応急処置をすることができる。
・応急処置後はそのままにせず、整備工場で適切な修理をすること。
◎バッテリーがあがった!
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・ブースター・ケーブルを他の車のバッテリーに繋いで復旧させる。
・ケーブルの接続順や接続場所など、間違えるとキケンなので充分気を付けること。
・ライトの消し忘れや電装品の使い過ぎなど原因がわかっている場合は良いが、
前回の交換から2年以上経過している場合はバッテリーの寿命が考えられる。
・その時はエンジンがかかっても、すぐまた上がってしまうケースが多いので、交換がおススメ。
◎その他のトラブル対処法
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・道路が冠水!・・・できるだけローギアで、深い水たまりを避けて通り抜ける。
・水没!・・・まずシートベルトを外して待機、車の中に浸水して外との水圧差が
小さくなった所でドアを開けて脱出する。
・大地震が発生!・・・緊急車両の走行の邪魔にならない場所にゆっくり車を移動し駐車、
ロックせずキーは付けたまま徒歩で非難する。
・停電で信号が消えた!・・・警察官が交通整理をしている場合は、手信号に従って走行する。
いない時は、一時停止をして確認の上、速度を落として通行する。
・近くで落雷!・・・走行が危険と感じたら停車し、車外に出ず、窓を閉め、窓枠やハンドルなど
金属部に触れないようにして危険が過ぎるのを待つ。
緊急事態は起こらないに越したことはないのですが、必ず無いとも言い切れません。
いざ、となると気持ちばかりが焦ってしまうもの。
そんな時こそ落ち着いて、冷静な判断をしてください。
車検のコバック長岡店では、レッカー車を2台保有しており、急なトラブルへのレッカー
対応も行っております。