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バッテリーが上がったらどうします?

2012.8.31

みなさん、こんにちは!
残暑厳しいですね~。そろそろ夏のスイッチを切って頂きたいです(汗)。
夏は、カーエアコンもフル回転ですよね。バッテリーへの負担が大きい季節です。
毎年のことなんですが、これから多くなるのがバッテリー上がりです。

バッテリーが上がってしまった時のお助けツールといえば「ブースターケーブル」。
いざという時には本当に助かるのですが、使い方を間違えるとキケンなことも。
今回は正しい使い方を復習してみましょう。

≪用意するもの≫
・ブースターケーブル
・助けてくれる車(以下、正常車)
・そして、バッテリーがあがった車(以下、故障車)

≪手順≫
1.2台の車をバッテリー同士が近づくように停める
2.正常車のエンジンを始動したまま、次の順番でブースターケーブルのクリップで挟む
 1)赤いケーブルを故障車のバッテリーの+端子へ
 2)赤いケーブルを正常車のバッテリーの+端子へ
 3)黒いケーブルを正常車のバッテリーの-端子へ
 4)黒いケーブルを故障車のエンジンの金属部分へ
  (エンジンを吊下げるフックなど、どこでもよい)
3.1分ほど待ってから故障車のエンジンを始動する
4.両方の車のエンジンをかけたまま挟んだのと逆の手順で(4→1)ブースターケーブルを外す

故障車は一度エンジンを停めてしまうとまたかからなくなってしまう可能性が大なので、
そのまま整備工場やカー用品店に向かって、バッテリーの点検を受けて下さい。
ブースターケーブルはホームセンターなどで売っています。
車に1つ常備しておくと安心ですよ。
あっ、それから乗用車とトラックは電圧が違う場合が多いので、
必ず同じ電圧の車同士をつないで下さいね。

※車によっては上記手順と異なる場合がありますので、車の取扱説明書で確認してください。
※上記手順でかからない場合、自分では難しい場合は無理をせず、ロードサービスを呼んで下さい。

バッテリーの性能は2年で半減してしまいます。2年半に一回交換しておけば安心です。

それとバッテリーにも賞味期限があるのをご存じですか?
お店に在庫して置いてあるだけでも自己放電しながらドンドン弱っていきます。
お店に長期間展示したままの古いバッテリーは避けた方がいいですよ。

当店では、バッテリーはなるべく少数在庫にして回転を早めていますので、
新鮮なバッテリーをご提供致します!

それでは、
人と車と地球に感謝して…
中野

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