クルマでも！？エコノミークラス症候群にお気を付けください！

こんにちは！ナカノオートの“中の人”です！

このコロナ禍、公共交通機関を使ってのお出かけはまだ少し躊躇されますよね…
クルマでの移動、さらには車中泊でのお出かけを検討される方もいらっしゃるかもしれません。
しっかりとカスタムされた車中泊仕様のクルマでしたら足も延ばせて快適かもしれませんが
なかなかそうとは限りませんよね(*_*;

気を付けなくてはいけないのが、やはり「エコノミークラス症候群」です。
そもそも飛行機に乗った際になりがちなイメージですが、
長時間のクルマ移動でも十分起こりうるものです！

ではどんな状況で、どんなことが起こるのか…？
[長時間足を動かさず同じ姿勢でいると静脈に血のかたまりができ、
このかたまりが肺の血管を閉塞してしまう症状]です。
肺の痛みや息切れ、さらには呼吸困難など生命の危機が生じる可能性もあります。

もっとも効果的な予防法は、「同じ姿勢で長時間いないこと」

しかし、高速道路を使った長距離のドライブの際は思わぬ渋滞に巻き込まれたりして
長時間車内に留まる可能性がありますよね。
お出かけの際は計画的にSAやPAを活用し、積極的に体を動かすように心がけましょう。
どうしてもクルマから降りることができない場合は、ふくらはぎを手で揉むだけでも
血栓防止に役立つそうですよ！
(映画館で2時間座りっぱなしの時にもおすすめ！)

車中泊をする際もなるべくシート座面を後ろに下げ、背もたれ部分を倒すなど身体が倒せる
環境になるようにしてみましょう。
その際、座席の下に丸めたタオルなどを置いてそこに足を乗せ、なるべく足を上げた状態にすると
さらに血流が促進される効果があります！

感染対策をしっかりしつつ、早く色々なところに旅行行きたいですね～(*’▽’)