夏に頑張ったバッテリー、冬へ備えて点検を！

こんにちは！ナカノオートの“中の人”です！

何度も言っていますが、今年の夏は暑かった…((+_+))
それに伴いカーエアコンもたくさん使いましたよね、、
「エアコンの使い過ぎでバッテリーが上がる」というようなニュースもよく目にしましたが、
そもそもバッテリーには寿命がありますので、日頃のメンテナンスをしていない状態でカーエアコンなどの電装品をじゃんじゃん使ってしまうと“急に”バッテリーが上がってしまった。。ようなことになってしまいます。

バッテリーの寿命の目安は、２～３年ともいわれますが、車の乗り方次第で結構変わってきます。
エンジンにはオルタネーターと呼ばれる発電機がついていて、エンジンの回転を電気に変換し充電する仕組みになっているのですが、
〖毎日、通勤等で片道30分以上、数十キロ〗しっかり走らせ充電できている場合と、
〖週末だけ、買い物程度、毎日数キロ、１０分前後〗チョイ乗り程度な場合ではバッテリーの寿命にも差が出てきます。

最近では燃費の節約や、排気ガスの軽減など環境に配慮したアイドリングストップ機能が付いた車が多く走っていますが、
バッテリーのことだけを考えると、もっとも電気を消耗する「スターターが駆動する時」を減らした方がバッテリーへの負担は減ることになります。
弱っているバッテリーの場合は、アイドリングストップの機能が作動しないらしいので、解除した覚えがないのにアイドリングストップしなくなったな～って時は実はバッテリーの劣化が原因の場合も考えられますよ！

日頃のメンテナンスと、電気の使用量を少し気にかけるとバッテリーの寿命を少しでも長持ちさせることに繋がります。

そして！夏に酷使したバッテリー、冬も心配です(;・∀・)
冬は寒さによりバッテリーの性能が落ち、そこへ暖房などの電装品の使用量が増えることからくるバッテリー上がりが心配されます。この夏、たくさん頑張ったバッテリーが冬に力尽きるパターンも考えられます( ;∀;)
何となくバッテリーが寿命を迎えてから新しいものに交換したい気もしますが、出先での急なトラブルを防ぐためにも定期点検により車の状態を把握し、“予防整備”をすることが大切ですよ！

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